ランサーズで仕事を探して応募するとき、提案ページ下に入力する「ランサー手取り(税抜)の計算方法がわからない!」ことはありませんか?
税金や手数料の計算も含まれるのでどうやって考えればいいのか難しいですよね。
今回は「ランサーズで報酬の手取り計算がわからない!」という方へ向けて、簡単にできる計算方法と手数料がどちらの負担になるのかについてお伝えしていきます!
- 報酬の手取りを計算するには計算ツールを使う
- 契約金額が税込みかわからないときは「税込み」と考えてOK
- 手数料の負担はランサーがする
- 振込手数料を安くするには楽天銀行を指定口座にする
報酬の手取りを計算!
さっそく手取り(税抜)の計算をしていきましょう。
計算ツールを使う
「提案する」ボタンを押して、提案文の下の方に出てくるのが以下の画面ですね。
![](https://kubomizue.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_5651-1024x383.jpeg)
計算するには矢印の先にある「契約金額・ランサー手取り計算」を押します。
すると以下の画面になります。
![](https://kubomizue.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_5652-1024x525.jpeg)
この画面になったら、クライアントが提示した契約金額(税込)を下線部に入力します。
この「契約金額」は依頼内容に「1記事1500円」とあったら、この1500円のことです。「報酬」という言葉を使うときも同じ意味と考えます。
![](https://kubomizue.com/wp-content/uploads/2021/10/image_6483441-2-3.jpg)
初回のテストライティングだけ安く設定する場合もあります。クライアントの印象を悪くしないために、依頼内容は最後までよくチェックしてくださいね。
試しに契約金額1500円(税込)のケースで入力します。
![](https://kubomizue.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_5653-1-1-1024x523.jpeg)
下線部分に「1500」と入力すると全てのボックスの数字が変わります。
丸で囲った部分がランサー手取り(税抜)です!
ここの額を提案文下の「計画」にある「ランサー手取り(税抜)」に入力して終了です。
クライアントが提示した契約金額が税込みかわからないとき
クライアントが提示した契約金額が税込みか税抜きか、はっきり書かれていない場合はどうするべきか迷いますよね。
ランサーズ利用規約ではこのようになっていました。
第11条 本サイトの利用料に関する事項
1項 本サイトは、会員登録、仕事登録、提案登録などすべて無料でご利用頂けます。以下の場合のみ利用手数料をお支払い頂きます。なお、会員同士が取引する金額や以下の利用手数料については、別段の定めがない限り、すべて消費税が含まれるものとします。
つまり、クライアントが「税抜きです」とはっきり言っていなければ税込みと考えてOKです!
ネットで調べると「クライアントに確認すべき」とか「クライアントにの金払いの良さを試すためにも税抜きで提案する」という意見がありました。
でも確認することで、まだ採用を決めていないクライアンに手間を取らせてしまうのは避けたいところです。
「金払いの良さを試す」というのは実績のあるライターならやってみてもいいかもしれません。
この時点では「提案」している段階なので、究極的なことを言えば自分の希望額を入れてもいいわけです。
手数料負担はどっちがする?
![](https://kubomizue.com/wp-content/uploads/2021/11/e92512132610dd098d357f2155bf891a.jpg)
手数料にはシステム手数料と振込手数料の2種類があります。
誰がこの手数料を負担するのかというと、
結論は2種類ともランサーの負担です。
システム手数料
システム手数料はランサーが負担します。
ランサーズのホームページではこのように書かれています。
システム手数料の概要
契約金額からシステム手数料(5‐20%)を計算し、頂戴しております。(※手数料はランサーから頂戴しております。)
手数料率はこのようになっています。
契約金額(税込)
- 20万円を超える部分→手数料5%
- 10万円超~20万円以下→手数料10%
- 10万円以下の部分→手数料20%
例外的にクライアントが「手数料は別途で負担します」と言ってくれる依頼もありますが、特に記載がなければランサーの負担です。
振込手数料
振込手数料は利用規約ではこのようになっています。
第13条 銀行口座への返金又は出金に関する事項
3項 本規約において特に定める場合を除き、返金又は出金にかかる弊社所定の振込手数料はクライアント又はランサーが負担するものとし、弊社は、クライアントへの返金額又はランサーへの支払額から、振込手数料相当額を差し引くことができるものとします。
ここで言うランサーが負担する「振込手数料」はクライアントがランサーズに仮払いし、ランサーズが預かっている報酬を、ランサー指定の口座へ振り込むときにかかる手数料です。
![](https://kubomizue.com/wp-content/uploads/2021/11/image_6483441-6.jpg)
現時点で振込手数料は550円(税込)ですが安くする方法もあります。
ランサーズの振込手数料を安くする方法
ランサーズから振り込まれる報酬の手数料を安くするには楽天銀行を指定口座にします。
これだけで振込手数料550円(税込)が110円(税込)になるので今後もランサーズを利用するならぜひ作っておきたい口座です。
![](https://kubomizue.com/wp-content/uploads/2021/10/image_6483441-2-3.jpg)
スマホで手続きして1週間程度で開設できました!
まとめ
今回は「ランサーズで報酬の手取り計算がわからない!」という方へ、簡単にできる計算方法と手数料がどちらの負担になるのかについてお伝えしました。
ラン活(ランサーズ活動)のお役に立てると嬉しいです。
- 報酬の手取りを計算するには計算ツールを使う
- 契約金額が税込みかわからないときは「税込み」と考えてOK
- 手数料の負担はランサーがする
- 振込手数料を安くするには楽天銀行を指定口座にする
![](https://kubomizue.com/wp-content/uploads/2021/10/image_6483441-2-3.jpg)
報酬が良くてもなんだかんだ差し引かれて手取りが少なくなるんですよね・・・。実力をつけて、ランサーズ以外でも受注できるようになるとグッと手取りも増えていくと思います!
こんにちは!HSP(繊細すぎる人)でアラフォー主婦のくぼみです。