ランサーズに登録していざ仕事探し!というときに「プロジェクト方式やコンペ方式、タスク方式の違いがわからない!」ということはありませんか?
ランサーズのホームページを見てもいまいちピンとこないですよね。
今回はそんな方へ向けてプロジェクト方式、コンペ方式、タスク方式の3つの違いをサクッとわかりやすくご説明していきます!
- プロジェクト方式は掲載された依頼に「計画」を提案し、選考で選ばれた人が仕事をする
- コンペ方式は依頼に「仕事(完成品)」を提案し、選ばれた人だけが報酬を得る
- タスク方式は選考がなく、やりたい人が誰でもできる。
プロジェクト方式とは?
なにか大きな計画が動き出しそうな名前の「プロジェクト方式」。
利用規約にはこう書かれています。
第1条9項「プロジェクト方式」
本サイトにおいて、クライアントの仕事依頼に対してランサーが計画を提出し、双方合意の元に仕事を進めていく機能
つまり、クライアントが仕事の内容を書いてやってくれる人を募集し「やってみたい!」という人が計画を作って応募します。
クライアントが応募の中から気に入った人を選び、採用の連絡が来ると仕事開始です。
「計画」はランサーズでは「提案する」ボタンを押して行います。
提案には自己PRや経歴、実績など、さらに納期(完了予定日)と価格(ランサー手取り)を書きます。
Webライターはこのプロジェクト方式に絞って仕事を探すことが多いです。
コンペ方式とは?
コンペって東京オリンピックの競技場を作るときにもやっていましたよね。
有名な建築家のみなさんが設計図や模型を見せて「こんな感じでどうでしょう?」っていうアレです。
ランサーズ利用規約は以下です。
第1条10項「コンペ方式」
本サイトにおいて、クライアントの仕事依頼に対してランサーが無報酬で直接仕事提案を出して、クライアントが選んだ提案を行ったランサー1人に若しくは複数人に報酬を支払う機能
先にご説明したプロジェクト方式と違うところは「計画」ではなく「仕事(完成品)」を応募のときに提出する点です。
例えば、クライアントがロゴの制作を募集した場合、やりたい人はロゴの完成品を応募の時点で提出します。
クライアントは応募の中から気に入ったロゴを選んでその人に報酬を払います。
採用されなかった人には報酬はありません。せっかく作ったロゴもお蔵入りになります。
※建築の場合は費用面で完成品を出すことができないので設計図や模型を提出するわけですね。
ロゴ制作は文章で「こんな風に作りますよ」と書いてもイメージしづらいのでいきなり完成品を出すんですね。
タスク方式とは?
タスクはプロジェクトのような大きな仕事ではなく、小さくて細かい仕事のようなイメージが湧きますが、ランサーズ上でも同じ意味です。
利用規約にはこのようにあります。
第1条11項「タスク方式」
本サイトにおいて、クライアントの仕事依頼に対して、ランサー1人若しくは複数人が作業を行い、クライアントがこれに報酬を支払う機能
アンケートやレビュー、簡単な記事の作成でタスク方式が使われます。
プロジェクト方式やコンペ方式と違う点はクライアントの選考なしで誰でもできるということです。手を上げた人がみんなできるわけです。
前の2つの方式は応募に対してクライアントが選ぶという作業がありましたが、タスク方式にはありません。
例としては「〇〇についてのアンケートを△△円でやってください」という依頼です。
テンプレートに作業内容を入力、クライアントが承認すれば仕事は終了です。
誰にでもできる単純作業が多いので、単価も安くなります。
単価が安い上、実績にもならないので「効率良く稼ごう」と思ったらタスク方式は避けた方が良いです。
なにも準備しないで気軽にできるのが利点です!
まとめ
今回はランサーズのプロジェクト方式、コンペ方式、タスク方式の3つの違いをサクッとわかりやすくご説明しました。
ランサーズで仕事を探すときのお役に立てると嬉しいです。
- プロジェクト方式は掲載された依頼に「計画」を提案し、選考で選ばれた人が仕事をする
- コンペ方式は依頼に「仕事(完成品)」を提案し、選ばれた人だけが報酬を得る
- タスク方式は選考がなく、やりたい人が誰でもできる。
ランサーズってわかりにくい点が多いのですよね。方式の違いを知ってサクッと仕事探ししちゃいましょう!
こんにちは!HSP(繊細すぎる人)でアラフォー主婦のくぼみです。